名古屋に宿泊して翌8月12日。
この日は、台風のちぎれ雲が断続的にかかり、雨が降ったりやんだりという天気予報。
しかも、最近の雨は局地的にザッと降るので、あまり外にいたくありません。
というわけで、当初の予定から変更して、7:09発の新鵜沼行の特急に乗車しました。
上小田井で地下鉄と合流し、犬山線を北上して、7:38犬山到着。ポイントをウネウネと渡り、5番線に入りました。わざわざ公差支障を発生させてまでの転線には驚きましたが、結果広見線の電車とは同一ホームでの乗り換えとなり非常に便利です。
7:43発の新可児行に乗り換え。
8:02に新可児に到着しました。
御嵩行へ乗り換えますが、中間改札がありました。
この先は全て無人駅。かつて鶴見駅にあった中間改札と同じ役割ですね。
明智駅で行き違い。広見線新可児以東は2編成が行ったり来たりするダイヤになっています。この駅からは2001年まで八百津線が分岐していました。現在、代行バスが運行されています。
近くに美濃金山城がありますが、天気が悪いのでまたの機会にします。
御嵩に到着。
8:41発の新可児行で折り返しました。
新可児からJRに乗り換え。
瀬戸市内を高架とトンネルで抜けて、八草で下車しました。
ここまで、ダラダラ書いてきましたが、ここからがこの日の目的、リニモです。
日本で初めて営業運転をする磁気浮上式鉄道のリニモは、愛知万博の開催に合わせて2005年に開業しました。
扉が閉まるとかすかに浮き上がったような感覚が・・・あるような、無いような・・・
スーッと氷の上を滑るような乗り心地です。とはいえ私はスケートはできませんが・・・
高い高架橋の上を愛・地球博記念公園の緑を眼下に見ながら進みます。
やがて、緑は途切れ街中に。
杁ヶ池公園を過ぎると高度を下げ、半地下のはなみずき通に到着。
この先終点の藤が丘までは地下を走行します。
藤が丘で東山線に乗り換えました。
地下鉄が高架駅で、リニモが地下駅、何だか変な感じです。
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