4月30日、岡山9:05発のやくも5号に乗車します。
水島臨海鉄道の後なので、倉敷からでもよかったのですが、どうせなら始発から、ということで。
273系の投入により置き換えが決まった381系、新型車両は2024年春以降とのことですので、残り2年ほどです。
国鉄特急色に復元された編成が人気ですが、この列車は「ゆったりやくも」色の7両編成。
この塗装、381系によく似合っていると思うのですが、いかがでしょう?
ちなみに、紫色ベースの「スーパーやくも」色好きです。引退までに復元していただけると嬉しいのですが。
あと、灰色に緑と黄の帯のやくも一般色も是非。
車内は経年の影響は隠せないものの、座席は交換され、シートピッチも改善されているので、乗り心地は今も悪くありません。
自然振り子特有の、グッと振られるような感覚も、今だけと思えば感慨深いものがあるような、ないような。
乗り物酔いが多発したというのは伝説ですが、たしかに乗り心地は独特で、慣れないと酔うかも。
11:17に米子着。
中国山地を横断する伯備線を2時間ほどで走破していますので、自然式とはいえ振り子の効果は非常に大きいです。
ちなみに、サンライズ出雲は2時間15分ほどかかっています。
引退まで2年ほどありますが、私自身はこれが最後になる可能性が高そうです。
↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励みになりますので。