昨年の話を引きずります。今回は12月18日の話。
京王八王子駅から秋川駅行のバスに乗り換えて、秋留橋で下車しました。
東京サマーランド近く、圏央道のあきる野ICに隣接しています。
秋川沿いを下流へ。
気持ち良い遊歩道が続きます。
南秋留小学校を過ぎると道が細くなってきました。
細くなりながらも道は続いています。
やがて目の前に優美なコンクリートアーチ橋が見えてきました。
今回の目的地、東秋留橋です。
そして、道は行き止まりに。
もしかしたらどこかに道があるのかもしれませんが、見つけられませんでした。
引き返します。
南秋留小学校まで戻ってきました。
坂を登って河岸段丘の上へ。
雨武主神社。
なんとか到着しました。
東秋留橋は1939年に竣工した、全長149.7m、6径間連続のコンクリートアーチ橋です。
戦後はこのような橋梁の施工例はほとんどなく、戦前の物も現存は少ないということで、2000年に土木学会の日本近代土木遺産、2015年に土木学会選奨土木遺産に選定されました。
2009年、下流側に新橋が架けられたことにより、現在は歩道、自転車道として利用されています。
河原から優美なアーチを鑑賞。
橋脚の根元がゴツイのは、洗堀対策かと思います。
再び橋を渡ります。
短い時間でしたが楽しめました。
この付近を通るバスは本数が少なく、丁度良いバスがないので、仕方なく秋川駅まで歩くことにします。
五日市街道を西へ。
するとバス停を発見。ちょうどよいバスがあれば乗りたいと思いましたが。。。
結局秋川駅まで歩きとおしました。30分弱はかかったと思います。
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