12月29日の話です。
世の中は新型コロナで大変なことになっていますが、すこしお出かけします。
ま、一人旅なので、濃厚どころか接触者すらほぼゼロですからね。
始発の新幹線で京都へ。8:21発の天理行の急行に乗り換えます。
さらに大和西大寺で普通に乗り換え。
筒井で下車しました。
駅から歩いて15分ほど。佐保川の向こうに見える密集した瓦屋根が最初の目的地、番条環濠です。
早速集落の内側へ。
細い路地に建物が密集して並んでおり、車の往来は難しい状況。見通しもよくありません。
北のはずれにある熊野神社。
集落の東側には、失われた環濠の名残のような雰囲気を感じることができます。
さらに10分ほど歩いて次の目的地、若槻環濠に向かいます。
番条環濠と同様、細い路地に建物が密集しています。
道は不規則に折れています。城下町と同様、戦を意識したものだと説明されることが多いですが、どうでしょう?
若槻環濠は集落の北側に堀が残ります。
この後はさらに北上して稗田環濠に向かいます。
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