一部地域の緊急事態宣言が解除されましたが、大都市圏は継続になり、予断を許さない状況が続いています。
私自身も感染したくないので、しばらく引きこもり生活を続けることになりそうです。
というわけで、2008年11月22日に尾久で行われた鉄道フェスティバルの写真です。
10年ひと昔とはよく言ったもので、とても懐かしい車両たちが写っています。
鬼籍に入ってしまった車両も多いですね。
2015年に廃止になる「北斗星」もこのころは現役バリバリ。
廃止直前は塗装の剥離がひどくて見苦しい姿でしたが、このころはまだきれいな姿を保っています。
テールマークを回転させるサービスがあったようです。
「出羽」は1993年に廃止された寝台特急です。上野と秋田を結んでいました。
秋田新幹線で4時間弱の距離に寝台列車の需要があったのですね。今では信じがたい話です。
もっとも、夜行の高速バスは今もあるので、需要そのものが消滅したわけではないと思います。ニーズに鉄道が付いていけなくなった結果でしょう。
この時の目玉は、前年に登場したE655系。
電車庫の中で大事にされていました。
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