ここから、年末の話がダラダラ続きます。
12月29日は、新宿8:00発のあずさ5号に乗車しました。
松本から安房トンネルを抜けて高山へ。
下呂温泉で宿泊しました。
翌日は、8:46発のひだ4号でスタート。
岐阜で乗り換えて、大垣に10:33に到着しました。
次の樽見鉄道の列車は、10:40発という抜群の接続です。
車内は、座席がほぼ埋まり、立客が出るほどの乗車率。
旅行者は少ない印象です。
途中駅からもポツポツと乗車があり、なかなかの盛況です。
が、11:02着のモレラ岐阜でそのほとんどが下車し、車内は閑散としてしまいました。
本巣で行き違い。
谷汲口で数人が下車しました。
谷汲山華厳寺へのバスが接続しています。
そして、次の神海までが旧国鉄樽見線として開業した区間です。国鉄時代は美濃神海という駅名でした。
神海から先は、樽見鉄道移管後1989年に延伸開業した区間です。
建設年代が新しいため線形がよく、トンネルと橋梁で容赦なく根尾谷をのぼっていきます。
11:49に樽見着。
1面2線ですが、ホームが長く、4両分くらいはありそう。広い駅前広場と合わせて、薄墨桜の季節に備えた設備になっているようです。
線路はホームの先に続いています。
この先、越前大野を経て金沢まで延伸するという壮大な計画があり、その名残…
というわけではなく、機関車付替のための引上線として設けられたものです。
すぐの列車で折り返し、谷汲口で下車しました。
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