本日、品川駅周辺では、列車の運休を伴う大規模な線路切替工事が行われました。
朝、8時前、上野東京ラインの車内から撮った工事の風景です。
ブレブレのひどい写真ですが、多くの重機と資材、そして人の群れがよくわかります。
到着した品川駅は、思った以上に平穏で、慌てたような雰囲気はありませんでした。
運休しているホームへの階段にはロープが張られ、看板を持った警備員がたっています。
また、いたるところに駅員がいて、訊ねてくる旅客への案内もぬかりありません。
駅の南側も工事が進んでいます。
その横をすり抜けてくる京浜東北線は品川折り返し。5番線のみを使用しての折り返し運転ですが、わずかな折り返し時間で発車し、すぐに次の電車が来るという塩梅でしたので、思った以上の混雑はありませんでした。
おとなり大井町駅。品川という行先表示が新鮮です。
駅名に議論がおきた「高輪ゲートウェイ駅」を中心とした再開発はまだまだ続きます。
また、品川駅は京急のホーム移設を含めた大規模改良が予定されていることから、この辺りから工事の音が途切れることは当分なさそうです。
それにしても、今回の工事に伴う運休はかなり大規模なものでしたが、大きな混乱もなく進められたのは、周到な準備と、事前のアナウンスのたまものでしょう。
これからも安全第一で進めていただきたいと思います。
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