カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

松戸市立博物館

今日はいつぞやの休日出勤の代休でしたので、まずは市役所に期日前投票に行きました。
30人以上が並んでいて、投票までに10分ほど待つことになりました。

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松戸駅から新京成電鉄に乗車。
最近は裾部をピンクにした新塗装への塗り替えが進んでいます。旧塗装の車両もまだ見ることはできますが、急速に数を減らしているようでお目にかかることも少なくなりました。
八柱駅で下車しました。

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や柱駅から歩いて20分ほど。緑豊かなこの場所は21世紀の森とよばれています。
街路樹が徐々に色づいていました。

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そして松戸市立博物館に到着。

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この博物館では、縄文時代から現代にいたるまでの松戸の歴史が丁寧に展示、説明されています。
地方自治体の博物館としてはかなり立派で充実している印象を受けました。
数ある展示品の中にあって最も興味深いのは、常盤平団地の復元展示でしょう。
何だか、生活のにおいを濃密に感じます。
時代の先端をゆく当時としては羨望の住環境ですが、今見るととても狭いです。
この空間に、例えば子供2人の家族4人で暮らすとすると、寝る場所にも困るような感じです。
日本の住居は昔から「ウサギ小屋」などと馬鹿にされてきましたが、それでも少しずつですがよくなっているのですね。

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企画展を見た後、屋外展示へ。
復元された縄文時代の竪穴式住居です。

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最後にミュージアムシアターで暇をつぶし、常設展の展示ガイドを購入。
3時間弱の滞在で、博物館を後にしました。



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